第28回アンカラ日本語弁論大会への参加募集

令和元年10月4日
 
アンカラ日本語弁論大会実行委員会
 
 第28回アンカラ日本語弁論大会を、2019年11月17日(日)に下記のとおり開催いたします。
 
1.開催日時
 2019年 1117日(日) 正午頃~
(開始時間、終了時間、発表者の集合時間については追ってお知らせします)
   
2.会 場
 土日基金文化センター オズデミル・サバンジュ・サロン
  住所:Ferit Recai Ertugrul Caddesi No.2, Oran, Ankara
  電話:0312-491-1748
  
3.参加資格
以下のすべての条件を満たす者。
(1) トルコ国籍を有し15歳以上の者(高校に在籍中であれば15歳未満の者も参加可能)
日本語を母語としない者
(2) これまでに職務上あるいは日常生活において、日本語を主として用いていない者
(3) 日本滞在経験が通算3ヶ月未満の者
(4) 過去のアンカラ、イスタンブール及びイズミル日本語弁論大会において優勝したことがない者
※学生でなくても構いません。一般の方の応募も大歓迎です。

4.申し込み方法
(1) 申し込み・問い合わせ先   事務局:在トルコ日本国大使館広報文化班
電話:0312 446 0500 内線11 もしくは12(9:30-13:00 14:30-17:00)
Eメール:  culture@an.mofa.go.jp
(2) 応募締切 10月30日(水)(必着)
(3) 応募要領
以下の書類をE-mailで、件名に(1)【第28回アンカラ日本語弁論大会 出場申請】(2)弁士の氏名を明記の上、送付ください。メール送信後、一両日中(ただし大使館開館日)に受領した旨のメールを返信いたします。返信がない場合は、在トルコ日本国大使館広報文化班までお問い合わせ下さい。
1. 申込みフォーム 証明写真1枚(3.5cm × 4.5cm)を貼付けの上、PDFでご提出ください。
※PDF以外での受付は行いませんので、ご注意ください。
2. 発表原稿(word file)
ローマ字での受付は行いません。また、原稿をパソコン入力される場合は、下記のフォントとサイズをお選びください。
●日本語:MS_Mincho Yazı Boyutu: 10.5
●Türkçe: Century (Gövde), Yazı Boyutu: 10.5
 
※原稿には、トルコ語訳を添付ください。
※弁論内容は未発表のオリジナルのものに限ります。弁論内容が既に発表済みであるか、又はオリジナルではないことが明らかになった場合、提出された誓約書内容につき事実と相違があった場合などには、事務局の判断により、後に受賞を取り消す場合もあります。

5.事前審査
大会スケジュールの都合上、発表者はA、B合わせて最大16名程度です。応募者が多数になった場合は、発表原稿を事務局にて事前審査の上、2019年11月8日(金)までに応募者全員に出場の可否につき結果をメールで通知します

6. グループ分け
本年も、2つのカテゴリーを設けます。いずれのグループに該当するかがわからない場合は、事務局までお問い合わせください。
 
A:初級レベル対象
以下のBグループに該当しない者。
 
B:中級レベル以上が対象
次 2つの条件のうち、1つ以上に該当する者
(1) 大学で日本・日本語を専門に2年以上(準備過程を含む)勉強している(した)学生又は卒業生、若しくは大学以外の教育機関における日本語学習時間が500時間を越える者。
(2) JLPTでN3程度以上の者(合否は問いません。)。
※授業時間数はコマ数ではなく、時間単位で計算することとします。なお、ここでいう授業時間数とは、応募者の出席授業時間数ではなく、カリキュラム上学習していることとなっている授業時間数とします。
※また、大学で選択科目として日本語を受講する者、日本語講座の受講生、高校生、独学の者などで、既に初級レベル相当の学習を修了している者については、Bグループの対象とします。(初級レベル相当を修了しているかどうかの判断については、事務局までお問い合わせください。)
※参加者が意図的に自分の実際の日本語レベルより下位の部門に参加したことが明らかになった場合、参加資格を失い、審査されません。また、入賞した場合でもあっても受賞を取り消す場合があります。

7.テーマ
Aグループ「私の思い出の○○」
○○にあてはまる単語を自由に入れ、タイトルにしてください。
(例:私の思い出の人、私の思い出の人形、私の思い出の歌)
Bグループ 自由です。

8. 大会における審査要領
(1) 発表時間       
2分半~4分(弁論時間が2分半以下、または4分以上は減点の対象になります)
(2) 審査員(予定)
在トルコ日本国大使館、アンカラ日本人会等の関係者、日本語教育関係者等で構成される審査委員会で審査を行います。
(3) 事前審査の審査基準
・内容の面白さや話しの深さ
・自分の意見、考えや独創性
・論理性(構成 流れ テーマとの関連性)
 (4) 弁論大会の審査基準
・内容の面白さや話しの深さ
・自分の意見、考えや独創性
・論理性(構成 流れ テーマとの関連性)
・聞きやすさ(発音 アクセント スピード 流暢さ)
・ 非言語要素(間の取り方 声の大きさ 視線 表情)
・質問の理解と応答(応答の的確さ)
・ 応答の日本語(文法の正確さ)

9.授賞・副賞について
A・B各カテゴリーの優勝者及び3位までの入賞者に賞品が用意されます。また、全参加者に参加賞が授与されます。なお、具体的な賞品は調整中です。

10.インタ-ネットによる中継とYouTubeアップについて
大会の模様をネット中継する予定です。
後日、大会の模様をYouTubeにアップする予定です。
ネット中継やYouTubeアップを望まない方は、事前にお知らせください。

11.遠隔地からの参加者への配慮
遠隔地からの参加者には、交通費の補助を支給します。
 

第28回アンカラ日本語弁論大会募集要項(PDF)はこちらから。