令和6年秋の外国人叙勲について

令和6年11月7日

11月3日、以下の3名のトルコ人を含む、令和6年秋の叙勲受章者が発表されました。日本政府は、日本の政治、外交、産業、経済、学術・文化の発展に寄与する等、顕著な功績を有する日本人及び外国人に対して、毎年春と秋の2回、叙勲を行っています。
 
1 ヤルチュン・ムムジュ氏(元内務省災害緊急事態対処庁(AFAD)ブルサ支部長、現AFADアイドゥン支部長)には、災害救助活動を通じた日本・トルコ間の友好親善に寄与されたことに対して、旭日小綬章が授与されます。
 
2 ペリハン・インジ氏(元インジ・ホールディング代表取締役社長)には、日本・トルコ間の経済交流の促進に寄与されたことに対して、旭日小綬章が授与されます。
 
3 ナーラン・アルジャ氏(元在トルコ日本国大使館現地職員)には、日本国在外公館活動に寄与されたことに対して、瑞宝単光章が授与されます。
 
勲章伝達式は、追って行われる予定です。日本大使館としても、今回の受章をお慶び申し上げます。