『アンカラ日本語プレゼンテーション大会2024』募集の開始
令和6年9月13日
アンカラ日本語プレゼンテーション大会2024
募集要項
アンカラ日本語弁論大会実行委員会
アンカラ日本語弁論大会実行委員会は「アンカラ日本語プレゼンテーション大会2024」を下記のとおり開催いたします。
1.開催日
2024年 11月17日(日)
2.会 場
土日基金文化センター オズデミル・サバンジュ・サロン
住所:Ferit Recai Ertugrul Caddesi No.2, Oran, Ankara
電話:(0312)-491-1748
3.参加資格
以下のすべての条件を満たす者。
- トルコ国籍を有し、トルコ国内在住の15歳以上の者(高校に在籍中であれば15歳未満の者も参加可能)
- 日本語を母語としない者
- これまでに職務上あるいは日常生活において、日本語を主として用いていない者
- 日本滞在経験が通算3ヶ月未満の者
- 過去のアンカラ、イスタンブール及びイズミル日本語弁論大会において優勝したことがない者
4.申し込み方法
- 申し込み・問い合わせ先 事務局:在トルコ日本国大使館広報文化班
- 応募締切 10月13日(日)23:59
- 応募要領
(例: “(1) アンカラ日本語プレゼンテーション大会2024 出場申請 (2) Ayse-Hatice-Yilmaz)
添付ファイルは合計9MGに収まる形で送付ください。Google Driveなどを使わず、必ず添付ファイルにして送付してください。メール送信後、一両日中(ただし大使館開館日)に受領した旨のメールを返信いたします。返信がない場合は、在トルコ日本国大使館広報文化班までお問い合わせ下さい。
1. 申込みフォーム
証明写真1枚(3.5cm × 4.5cm)を貼付けの上、PDFでご提出ください。
※PDF以外での受付は行いませんので、ご注意ください。
- プレゼンテーション(PDF file)
- 発表原稿(Word file)
●日本語:MS_Mincho Yazı Boyutu: 10.5
●Türkçe: Century (Gövde), Yazı Boyutu: 10.5
※原稿には、トルコ語訳を添付ください。
※発表内容は未発表のオリジナルのものに限ります。発表内容が既に発表済みであるか、又はオリジナルではないことが明らかになった場合、提出された誓約書内容につき事実と相違があった場合などには、事務局の判断により、後に受賞を取り消す場合もあります。
5.事前審査
大会スケジュールの都合上、発表者はA、B合わせて最大14名程度です。応募内容と事前審査結果によって人数を調整します。発表原稿を事務局にて事前審査の上、2024年11月1日(金)までに応募者全員に出場の可否につき結果をメールで通知します。
6. グループ分け
本年も、2つのカテゴリーを設けます。いずれのグループに該当するかがわからない場合は、事務局までお問い合わせください。
A:初級レベル対象
以下のBグループに該当しない者。
B:中級レベル以上が対象
次 2つの条件のうち、1つ以上に該当する者。
(1) 大学で日本・日本語を専門に2年以上(準備過程を含む)勉強している(した)学生又は卒業生、若しくは大学以外の教育機関における日本語学習時間が500時間を越える者。
(2) JLPTでN3程度以上の者(合否は問いません。)。
※授業時間数はコマ数ではなく、時間単位で計算することとします。なお、ここでいう授業時間数とは、応募者の出席授業時間数ではなく、カリキュラム上学習していることとなっている授業時間数とします。
※また、大学で選択科目として日本語を受講する者、日本語講座の受講生、高校生、独学の者などで、既に初級レベル相当の学習を修了している者については、Bグループの対象とします。(初級レベル相当を修了しているかどうかの判断については、事務局までお問い合わせください。)
※参加者が意図的に自分の実際の日本語レベルより下位の部門に参加したことが明らかになった場合、参加資格を失い、審査されません。また、入賞した場合でもあっても受賞を取り消す場合があります。
7.発表課題
「100に関すること」 2024年は日本とトルコは外交関係樹立100周年にあたります。この100周年にちなみ、100と聞いて思い浮かぶことを自由にお話しください。
課題テーマにもとづき各自で発表タイトルを決めてください。
尚、発表にあたっては、個人の経験や主張についてどのように聞き手との共有を図るか、テーマの切り口や発表内容の展開、構成に対する工夫が期待されます。
8.大会における審査要領
- 発表時間
(プレゼン時間が3分以下、または4分半以上は減点の対象になります)
発表形式
プレゼン資料をステージ上のスクリーンに投影し、スクリーンの前で発表を行います。プレゼン資料のページ送りは発表者がリモコンで行います。
- 審査員
- 事前審査の審査基準
・内容(表現や説明が聴き手の興味関心を呼び、効果的に展開されているか)
・構成(一貫性と根拠を伴った説得力のある流れか)
(4) プレゼンテーション大会の審査基準
・論理性(テーマ、タイトルにもとづいた主張の明確さと一貫性)
・構成(説得力、展開の仕方)
・発音(声の大きさ、スピードなど聞きやすさ)
・表現力(話し方の抑揚、表情)
・質疑応答(質問に対する対応力、的確な回答)
9.発表スライドについて
・発表スライドは発表原稿のキーワードやポイントを箇条書きで載せるようにしてください。原稿をそのまま載せている場合は、審査対象外となります。
・AIもしくは翻訳ツールを用いて原稿を作成する事を固く禁じます。該当するものは審査対象外となります。
・スライドには、著作権・肖像権侵害の恐れのある画像は使用しないでください。該当するものは審査対象外となります。
10.授賞・副賞について
A・B各カテゴリーの優勝者には日本往復旅券と旅行商品券、2位の方にはiPad Air、3位の方にはワイヤレスイヤホンの副賞が贈呈されます。
11.インタ-ネットによるライブ配信と動画アップについて
大会の模様はインターネット上でライブ配信し、後日、大会の模様をYouTubeにアップする予定です。ライブ配信やYouTubeアップを望まない方は、参加できませんのでご了承ください。
12.遠隔地からの参加者への配慮