令和6年春の外国人叙勲について

令和6年4月29日
 日本政府は、日本の政治、外交、産業、経済、学術・文化の発展に寄与する等、顕著な功績を有する日本人及び外国人に対して、毎年春と秋の2回、叙勲を行っています。令和6年春の叙勲の受章者が、本4月29日正式に発表され、以下4名のトルコ人も受章者に含まれています。
 
1 ギュレル・サバンジュ氏(サバンジュ・ホールディング会長)には、トルコにおける日本文化の紹介及び日本・トルコ間の相互理解の促進に寄与されたことに対して、旭日中綬章が授与されます。
 
2 ネジメッディン・ビラル・エルドアン氏(世界エスノスポーツ連盟会長)には、民族スポーツを通じた日本文化の紹介及び日本・トルコ間の友好親善に寄与されたことに対して、旭日小綬章が授与されます。

3   アルズ・ユジェル氏(日本イズミル文化友好協会会長)には、トルコにおける日本文化の紹介及び日本・トルコ間の友好親善に寄与されたことに対して旭日双光章が授与されます。

4   ハーカン・カプラン氏(ウルヤマ・トルコ日本友好協会会長)には、トルコにおける日本文化の紹介及び日本・トルコ間の友好親善に寄与されたことに対して旭日双光章が授与されます。

勲章伝達式は、追って行われる予定です。