トルコ南東部を震源とする地震:緊急人道支援の発表
令和5年2月16日
16日(木)に日本で行われました記者会見において、林外相はトルコ南東部を震源とする地震に関して緊急人道支援を供与する方針を発表しました。林外相の発言は以下のとおりです。
トルコ南東部を震源とする地震に関しましては、東日本大震災を含め大きな自然災害を経験してきた日本といたしまして、トルコ及びシリアにおいて、被害にあわれた方々に対し最大限の支援を行うべく、発生直後から、国際緊急援助隊の派遣や緊急援助物資の供与などを通じて全力で取り組んでいるところです。
こうした取組の一環といたしまして、この度、国連の人道支援要請が発出されたということも踏まえまして、国連世界食糧計画(WFP)や国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC)などの国際機関及び日本のNGO等を通じまして、両国に対し合計約2,700万ドルの緊急人道支援を実施することといたしました。現在、具体的な内容を調整中であり、今後速やかに確定する予定であります。
政府としては、今後も、被災されたトルコ、そしてシリアの方々に寄り添いつつ、現地のニーズを踏まえて必要な支援を迅速に行っていく考えです。
トルコ南東部を震源とする地震に関しましては、東日本大震災を含め大きな自然災害を経験してきた日本といたしまして、トルコ及びシリアにおいて、被害にあわれた方々に対し最大限の支援を行うべく、発生直後から、国際緊急援助隊の派遣や緊急援助物資の供与などを通じて全力で取り組んでいるところです。
こうした取組の一環といたしまして、この度、国連の人道支援要請が発出されたということも踏まえまして、国連世界食糧計画(WFP)や国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC)などの国際機関及び日本のNGO等を通じまして、両国に対し合計約2,700万ドルの緊急人道支援を実施することといたしました。現在、具体的な内容を調整中であり、今後速やかに確定する予定であります。
政府としては、今後も、被災されたトルコ、そしてシリアの方々に寄り添いつつ、現地のニーズを踏まえて必要な支援を迅速に行っていく考えです。