令和4年度外務大臣表彰について(個人)
令和4年8月4日
日本国外務省は、8月4日、アリ・メルトハン・デュンダル・アンカラ大学言語歴史地理学部日本語・日本文学科教授に、令和4年度外務大臣表彰を授与することを発表しました。
アリ・メルトハン・デュンダル氏は、2014年のアンカラ大学アジア太平洋研究センター(APAM)設立に尽力され、2015年の初代センター長就任以降、トルコの数少ないアジア研究拠点のトップとして精力的に活動されています。最近では19世紀におけるトルコ系民族の日本への移住に関する書籍を発行されるなど、日本とトルコの交流の歴史の紹介にも努めておられます。
アンカラ大学日本語・日本文学科は、1985年にトルコで初の日本語教育・日本研究を専攻する教育機関として設立されました。これまで多くの学生に日本語教育を行うとともに、国内唯一の日本研究に関する修士・博士課程を有する日本語教育・日本研究の中心地として、トルコにおける日本語教育の普及及びトルコにおける日本研究の発展に多大な貢献をされています。同学科は、最初の卒業生を輩出してから本年で32周年を迎え、これまでも多くの卒業生が在外公館、日本企業及び大学など各方面で活躍されています。
外務大臣表彰は、我が国と諸外国との友好親善関係の増進において特に顕著な功績のあった個人及び団体について、その功績を称え行われるものであり、今年度は国内外から個人197名、48団体が表彰されます。
外務省報道発表
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press6_001195.html (日本語)
https://www.mofa.go.jp/press/release/press6e_000390.html (英語)
アリ・メルトハン・デュンダル氏は、2014年のアンカラ大学アジア太平洋研究センター(APAM)設立に尽力され、2015年の初代センター長就任以降、トルコの数少ないアジア研究拠点のトップとして精力的に活動されています。最近では19世紀におけるトルコ系民族の日本への移住に関する書籍を発行されるなど、日本とトルコの交流の歴史の紹介にも努めておられます。
アンカラ大学日本語・日本文学科は、1985年にトルコで初の日本語教育・日本研究を専攻する教育機関として設立されました。これまで多くの学生に日本語教育を行うとともに、国内唯一の日本研究に関する修士・博士課程を有する日本語教育・日本研究の中心地として、トルコにおける日本語教育の普及及びトルコにおける日本研究の発展に多大な貢献をされています。同学科は、最初の卒業生を輩出してから本年で32周年を迎え、これまでも多くの卒業生が在外公館、日本企業及び大学など各方面で活躍されています。
外務大臣表彰は、我が国と諸外国との友好親善関係の増進において特に顕著な功績のあった個人及び団体について、その功績を称え行われるものであり、今年度は国内外から個人197名、48団体が表彰されます。
外務省報道発表
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press6_001195.html (日本語)
https://www.mofa.go.jp/press/release/press6e_000390.html (英語)