令和4年度自衛隊記念日レセプションの実施

令和4年7月4日
7月1日(金)、鈴木量博大使は、令和4年自衛隊記念日レセプションを大使公邸にて開催しました。

自衛隊記念日レセプションは、過去2年間新型コロナウイルス感染症の状況を考慮し開催を見送ってきました。本年については、トルコにおいても既にほとんどの規制が解除されたことを踏まえ、念の為、例年よりも招待者数を大幅に減らし、公邸庭での開催とするなど十分な感染対策を講じた上で実施しました。

鈴木大使は、冒頭、我が国自衛隊は激変する国際情勢の中で目覚ましい進化を遂げていること、現在のロシアによるウクライナ侵略は国際秩序の根幹を揺るがす事態であって断じて認められないこと、明年1月から2年間、我が国は国連安保理非常任理事国として、各国と緊密に協力・連携していくこと、そしてこの理事国選出に際してのトルコの早期かつ明確な支持に感謝していることを述べました。

主賓であるアルパスラン・カヴァクルオール国防副大臣にご挨拶いただくとともに、トルコ政府及び軍関係者、外交団、日本・トルコの交流で活躍されている約300名の方々に臨席いただきました。また、この機会に防衛駐在官の交代式を行い、離任する熊井一等海佐、着任した針原一等海佐が挨拶しました。