トルコにおける規制緩和について(新型コロナウイルス関連情報(第123報):3月7日)

2022/3/7
 3月4日、トルコ内務省は、国内全土に向けた回章において「現在の新型コロナウイルスの感染状況は、感染力の弱体化、ワクチン接種の普及、社会生活への影響が以前よりも弱まりつつあり、これまで講じられてきた措置は、世界の動きと同様、トルコでも社会のあらゆる面で制限という形式ではなく、個々人のレベルで行うことが重要な段階になった」としつつ、概要次のとおりマスクの着用、HESコードの確認及び陰性証明書の提出に関する規定が2022年3月3日をもって終了した旨を公表しました。
 
1 今後は屋外、及び社会的距離を保つことができ、適切な換気がされる屋内では、マスクの着用義務は適用されな    い。他方、新たな決定までは、学校、病院、映画館、劇場のように必要な社会的距離を設けることができない屋内や、バス、ミニバス、送迎バス、電車、地下鉄、船、飛行機のようなあらゆる交通機関では(各都市間移動を含め)、マスク着用の義務は継続される。
 
2 ショッピングモールや劇場、サッカー場等特定の場所に入場する者あるいはバス、電車、飛行機等の公共交通機関を使用する者に対して求められるHESコードの提示要求を終了する。
 
3 ワクチン未接種者、ワクチン接種完了後、14日間を経過していない者、または直前の180日間でコロナウイルス感染が完治していない者のうち、国内線への搭乗に際して求められるPCR検査陰性証明書の提出義務は終了する。なお、今後は無症状者へのPCR検査は求められない。
 
4 空路での入国に際し、世界保健機関(WHO)あるいはトルコで緊急使用の許可が下りているワクチンのうち、少なくとも2回(ジョンソン&ジョンソンのワクチンは1回)を接種し、最後の接種から14日間が経過した者、また、PCR検査結果で陽性と判明した日から28日後を起点とし、過去6か月以内における感染症の完治に関する、関係国の公的機関が発行した文書を提出した者、あるいは過去72時間以内のPCR検査、若しくは過去48時間以内の抗原検査の陰性結果を提示した者に隔離措置は適用されなくなる。
 海路、陸路、または鉄道にて入国する者については、いかなる文書の提出も求められない。
 12歳以下の児童は、トルコ入国時のPCR/抗原検査結果とワクチン証明書の申請が免除される。
 貿易に悪影響を及ぼさないため、航空機の乗務員及び主要な乗組員の新型コロナウイルス感染症のPCR検査及び隔離の適用は免除される。