大使新年挨拶

2022/1/1
 

新年明けましておめでとうございます。

駐トルコ日本大使の鈴木量博(すずき かずひろ)です。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

漸く収まりかけたかに見えた新型コロナウィルス感染はオミクロン変異株の出現により、再び不透明感漂う中での年明けとなりました。未曾有の長期にわたる日常生活、社会生活における様々な制約の下で、在留邦人の皆さまが抱える身体的、精神的なご苦労のほど、いかほどかと拝察しております。

 

同時に、トルコにおいては、ワクチン接種の進展と共に全国レベルで閉鎖されていた学校での授業再開、飲食業、観光・航空業等における一部制約を伴った形での正常化に向けた動きも見られています。こうした中で大事なことは、マスク着用、手指消毒、3密回避などの感染防止対策の基本を忍耐強く維持しながら、正常化できる部分は知恵を絞って進めていく、ということかと思います。一進一退の状況の下で不安やストレスも溜まりがちですが、検査、ワクチン接種に加え、飲める治療薬の開発など、新型コロナの脅威を下げるための科学的努力が世界で広く進められてきていることも事実です。

 

昨年の年始のご挨拶では、日本人、トルコ人の館員皆で議論して作成した当館の「ミッション」を御紹介しました。念のため下に再掲致します。これからの一年間も、この「ミッション」を胸に、大使館員一丸となって、日トルコ関係の更なる強化、そして在留邦人の方々がコロナ禍にあっても、日々の生活の安心、安寧が確保できるよう、全力を尽くしてまいります。皆様からのご示唆、ご助言も賜りつつ施策を進めていく所存ですので、よろしくお願い致します。2022年が皆様にとり、より良き一年となることを心よりお祈り申し上げつつ。

2022年1月
鈴木量博
 

(注)在トルコ日本大使館のミッション:

「歴史的絆で結ばれた日本とトルコが、両国そして世界の人々の幸福と発展のためにより一層協力し、次世代に語り継がれる真に特別な関係を築くために、全職員が一丸となって努力する」